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そりゃぁタルトにも大福にも使っちゃってるし
無くなるよねって考えてたら

忙しそうに動きながら
パクッとつまみ食いしてる康二くんを見つけた


「康二くん!!食べ過ぎ!!笑」

向「あっ!!ごめぇーん!!おいしくてつい!!」

宮「あらあら…ジャム作るほど無いね…」

「ホントだよ〜笑もう!笑」


無くなってるいちごを見て
何を作ろうか考える


宮「フルーツサンドは?」

「お、いいかも?」

宮「ならフルーツ買い足してこようか?」

「いや、私が行ってくるよ!」

宮「了解!」

「田中さんご夫婦にはいちご大福を、新規の方にはいちごのタルトをお願いしていい?」

宮「了解、どっちも美味しそうだね食べちゃお」

「お客さんに提供する分は残してね?笑」



いってきまーすとお店を出て青果店へといき
いくつか果物を買ってお店へと急ぐ


道中、人にぶつかりコケてしまった…


?「すみません!!…大丈夫ですか??」


と、手をさしのべられた


「あ、すみません、大丈夫です」


差し伸べられた手を掴み起き上がり
改めてお礼を言う


「ありがとうございます!」

?「いえ……あれ、もしかしてAちゃん?」


不意に名前を呼ばれ顔を上げれば
会いたかった人たった



「……翔太さん?」

翔「そう笑 翔太です笑」

「えっ、……あ、Aです…」

翔「約束の前に会っちゃったね笑」

「はい、なんかすみません…」

翔「大丈夫だよ笑 それより怪我してない?」

「あ、それは大丈夫です!!」

翔「よかった、果物も大丈夫かな?」

「あー!…大丈夫みたいです!!」

翔「仕事中?」

「はい!!フルーツサンド作るんで、フルーツ買いにきてたんです!」

翔「おぉ、美味しそうだね」

「翔太さんは何してるんですか?」

翔「俺?俺はね、友達がしてるお店にランチに行こうと思ってて、でも迷っちゃって」

「あら…なんて言うお店ですか?」

翔「すのうどろっぷ って言うんだけどわかる?」


翔太さんが行きたい場所が、私の目的地と同じ……


「…え、と…そこで働いてるので一緒に行きますか?」

翔「え!!涼太のところで働いてんの??」

「あ、はい…そこで、デザート担当してます」

翔「え〜!!なんかすげぇわ、いこ!」


翔太さんと並んで歩き、お店に着いた


「ここです」

翔「おぉなんか涼太って感じするわ」

「どうぞ、お入りください笑」



お店の中へ案内し、涼太くんに伝える


「涼太くん、お友達きてるよ」

宮「友達?」



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作者名:aira | 作成日時:2024年3月8日 15時

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